■ 作品紹介 ■ あらすじ
■ 公演情報
・公演日程
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12/9 (日) は他の日とは開演時間が異なりますので ご注意ください。 異なりますので、ご予約の際、お間違いのないように 十分ご確認ください。 余裕をもってお早めにご来場くださいますよう ご理解・ご協力のほど何卒宜しくお願い申し上げます。 |
・会場 / 東京バビロン
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・劇場 東京バビロン ※劇場前は駐車禁止 ・最寄り駅 東京メトロ南北線「王子神谷駅」 2.商店街が途切れてからも道なりに進む。(約2分) 3.左手に「豊島七丁目児童遊園」が見えたら 民家を正面に見て「右」に曲がる。 |
■ キャストコメント
赤 組
真 / 武田慎太郎 |
今回、この『カラフル』という作品に挑戦させていただくにあたり、じ~っくりと原作を読ませていただいたんです。 そしたら、「あ、こんなこと自分も思ってたな~」と自分の中学時代を思い出したりして…。人と向き合うこと、自分と向き合うこと…、もっと早くこの作品に出会えていたらな(笑) 『カラフル』を初めて見る方、愛読してる方、様々な方に、この作品の魅力をしっかりとお伝えしなくてはと思っています。 今回、僕は初の朗読劇挑戦なのですが、たぶん今までの朗読劇の常識を覆すような、そんな舞台になっていると思います!僕の演じる小林真を通じて、何かを感じてもらいたいです。楽しみにしていてくださいね! |
プラプラ / 大和真依 |
声優になりたいと思い、20歳の時に上京しました。 ですが声優を目指していたはずが様々な活動の中でもがくうち、だんだん迷走して何をやりたいのか分からなくなってしまい、いつしかお芝居自体を辞めようかと思うようになりました。 そんな時でした、ブラッシュアップ・ワンと出会ったのは。そしてようやく長年の夢であった声優の道に進めるようになったのです。私にとってブラッシュアップ・ワンはとても大切な場所です。 そして今回、朗読劇『カラフル』に出演できることになって、とても嬉しいです。どんな作品になるのか稽古をしながら、すごくワクワクしています。 ただこれだけは言えます。面白いです!!! |
父 / 森田凌 |
今回、初の舞台ということで色々不安や緊張もありますが、けれどそれ以上に自分が演技をする上でモットーとしている「楽しんで演技をする」を忘れずに、ただいま絶賛稽古中でございます! 森田個人としては『カラフル』に出てくる真の父は、作中きっての癒しキャラだと思っています。ですので、そんな癒し系キャラクターを楽しみながら演じている森田を、ぜひぜひ観に来てください。皆さまにもそんな楽しい気持ちが伝染するように、精一杯、父を色づかせていきたいと思います! どんな役かというと・・・本番までのお楽しみです!心を込めて演じさせて頂きます! |
母 / 増己あき |
人はいろんな面を持つと言います。 この文章を読んでくださっている貴方にも、周りに合わせて様々な顔を作り上げてしまったり…、人には見せたくない姿があったり…、そんな心当たりはありませんか?恥ずかしながら私は、隠したい面がたくさんある一人です。 『カラフル』。一色ではなく、いろんな色が見え隠れ。記号としての「親」、性別としての「男女」。そして「子供」時代を経てなお、「大人」になっても消えない「コンプレックス」など…それらが混ざりあった「人々」。どこかに貴方に似ている色があるかもしれません。 今回の舞台を通じて、何か少しでも見てくださる方の心に響けば、嬉しく思います。 |
兄 / 高嶋孝輔 |
昔から人を笑わせること、楽しませることが好きでした。 認識は人それぞれですが、自分は、見て聴いて下さる方々に楽しんでいただくことが一番だと思っています。 根本的な部分で、シンプルなことですが、難しいことです。その為にはどうすればいいかを考えながら此処まで来ました。時間=命です。 その貴重な時間を使って関わって下さる皆様に有意義で充実した一時だったと思っていただけるよう、自分なりにやっていくつもりです。 今回の朗読劇があなたの人生を彩る一頁として、残り続けますように。 |
ひろか / 叶弥生 |
突然ですが、文字や音に色がついて見えることを共感覚と言うそうです。なら、感情は?人は?あなたはどんな共感覚を持っていますか? 特殊な感覚がなくても、人は様々な面を持っていて、相手や環境によってはまるで別人に見えたりします。だからこそ周りからどう見えているかで悩んだり、他人のある一面の色に囚われて深く傷付いたり、折角のカラフルさに気付けず悩んだり…。 この作品はそんな方にこそ観てほしいです。この朗読劇『カラフル』が、あなたの世界が色鮮やかな世界に変わるきっかけのひと刷毛になりますように。 私の中のたくさんの色を込めて。劇場でお会いできるのを心から楽しみにしています。 |
唱子 / 樺澤綾 |
今回私は『カラフル』という作品の中で生きていくにあたり大切にしたいことがあります。それは原作である小説の言葉を大事にすることです。 原作の小説の言葉が持つ雰囲気、匂いを出来るだけ舞台の上でも再現することができたら、それこそが朗読劇の良さになるのではないか、と思います。 上演時間の関係上、原作の文章すべてをお伝えすることはできませんが、作品が持つ言葉の意味や背景を出来る限り芝居を通してお伝えし、凝縮された物語を見て頂けたらと思っています。 単純に楽しんで頂くことが一番ではありますが、朗読劇だからこその芝居をすることで、朗読劇の良さを見つけて頂けたらなと考えています。 |
早乙女 / 片野忍 |
今回の朗読劇ですが、最初は「そっか~、事務所主催でやるのか。うちの事務所のメンバーならいいものができるだろうな~。僕も社内オーディションだけでも受けてみようかな」という感じのスタートでしたので、結果出演させていただく事になったときは本当にびっくりしました。 でも原作小説を読んで凄く感動しましたし、素直に素晴らしい物語だと思いました。今までアニメや舞台などを見るたび心動かされ、僕もいつか役者としてそれに関わることを夢見ていました。そのチャンスを今回手に出来たことがとても嬉しいです。『カラフル』という作品に誠心誠意向き合い、少しでも皆様の心に何かが届けられるよう頑張ります! |
沢田先生 / 森岡和紀 |
社内オーディションで受かった!役を頂けた!…という喜びもさることながら、舞台の上に立つというこの事態に大変恐縮しています!森岡和紀です。 「100回のレッスンより、1度の本番!」という言葉がある通り、この朗読劇への挑戦が自分にとって経験値を稼ぐ絶好のチャンスだと考えています。舞台経験は数えられる程ですが、経験豊富な先輩方に支えられながら稽古に励んでいます!毎回、色んな壁にブチ当たっていますが、その都度、どう乗り越えるかを考える事が今の僕の喜びです。 僕が受けた刺激を、少しでもこの公演に来て下さる皆様にお伝え出来るよう頑張りたいと思います。劇場でお会いできるのを楽しみにしています! |
青 組
『カラフル』は私が中学の時から大好きな小説でした。何度読んでも毎回ボロボロ泣いてしまいます。だから今回小林真役として舞台に立てることが夢のようで、すごく嬉しいです。 キャスティングの際、演出家に「澤田は精神年齢が中学生だ」と言われました。 まさにその通りだと思います。真くんやひろか、唱子に共感する事がとても多いです。毎回泣いてしまうのは、そのせいかもしれないですね。 私の役者としてのモットーは「人の心を動かす」です。約1時間40分。ですので、皆さんの心をたくさん揺さぶっていきたいと思います。笑ったり泣いたり目まぐるしく変わるカラフルな時を、共に過ごしましょう! |
真 / 澤田愛 |
今回、『カラフル』という名作をやらせていただく訳ですが…やはり周囲からも「好きな作品なので楽しみです!」という声が多い!嬉しくもありプレッシャーでもあり、そのため毎回必死に稽古しております(笑) 皆さんの目には、この『カラフル』という作品はいったい何色に映るのでしょうか?もちろん初めて見る方もいらっしゃると思いますし、様々なドラマを前にして赤くなったり青くなったりする方もいるかもしれません。感じ方は人それぞれだと思いますが、是非!何色なのかご自身の目で確かめていただきたい!ちなみに僕はこの作品は「赤」だと感じました。何故かって?ふふふ、それは劇場にて直接お聞きください…☆ |
プラプラ / 鈴木将之 |
皆様、初めまして!この度の催し物『カラフル』とは、文藝春秋「文春文庫」より刊行されている森絵都さんの人気小説です。今回、その名作を朗読劇として上演させていただくことになりました! ただし驚くなかれ、朗読劇は朗読劇でも、既存の朗読劇の概念を覆すまったく新しいエンターテインメントとしての挑戦です。新しい物への挑戦は怖いところもありますが、反面、未知のものへの期待に胸がトキメキます♪ 関係者一同、お客様に最高のパフォーマンスをお届けできるよう、全力を尽くしたいと思っております!そして鍵となる新しい形の朗読劇とはいかに!? 朗読劇『カラフル』、是非本番をご覧くださいませ! |
父 / 片柳克敏 |
この事務所に所属してから、早いもので約1年半が過ぎました。そして1年半経った今だからこそ皆様に見て頂きたい、ブラッシュアップ・ワンというチームの創り出す「色」。個性豊かなのに、誰もが実直であり、そして繊細です。そのうえどこまでも自分の可能性を信じ、進化し続けたいという貪欲さも兼ね備えています。 当たり前だと思う方もいるでしょうが、この朗読劇『カラフル』という作品を皆さまにお届けするということは、「今のブラッシュアップ・ワンをまるごと見て頂く」ことと同義だと、私は考えています。この仲間とだからこそ作り上げられる、『カラフル』。是非、劇場にてじっくりとご鑑賞ください。 |
母 / 皆城つかさ |
お芝居を始めたのは大学生からでした。始めた当初は、手探りでも楽しくやっていたのですが、芝居を知れば知るほどどんどん分からなくなり、最終的に「演技」とは何なのかという状況まで追いやられました。 何度も悩んで、立ち止まって。そんなに頭を抱えるくらいならやめてしまえば楽になるのに…。でも、やめられませんでした。 きっと、芝居が好きなんですね。でもそうやって悪戦苦闘しながらも進んできたからこそ、今の自分があり、今回こうして朗読劇『カラフル』という舞台に立てたのだと思います。これまでの頑張りを無駄にしないためにも、これからも悩みながら前へ進んで行こうと思います。 |
兄 / 林佑樹 |
お芝居を通して、私「枝朱摩」以外の人生を生きられることが、とても楽しいです。声優という道を選んだ1番の理由も、年齢も性別も種族も関係なく、より沢山の役を演じる事が出来ると思ったからでした。 実は今回演じる「ひろか」も、初めて挑戦するタイプの役柄です。共感出来るところも多くある役でしたが、それ故に考えさせられることも多かったです。 主人公の真と私、その両方を惹きつけそして悩ませ続ける「桑原ひろか」。その多彩で愛らしい魅力を、見に来てくださった方々にも是非お伝えしたいと思っています。見終わったあと何かしら感じてもらえたら嬉しいです。そして、それが「愛」だと尚嬉しいです…! |
ひろか / 枝朱摩 |
「事務所の仲間とステージを作りたい」そんな私たちの想いに、全力で応え実現して下さった社長、ありがとうございます。 「唱子」というキャラクターは、一見とっぴなようで、実はとても人間らしい親しみのある子だと思っています。自分と重なるところもあり、読み合わせの時からとても愛着を感じていました。そんな唱子の活躍を、ぜひ劇場に確かめに来て下さいね! 森絵都さんの素晴らしい原作と、新しい驚きが沢山詰まったステージを創造して下さる営業部長 兼 演出家の水野さん、そして美術や照明といった素晴らしい技術を持つスタッフの方々と共に、皆さまの心に残る瞬間を作り上げることが出来れば幸せです。 |
唱子 / 森川あさひ |
『カラフル』の冒頭部分でもプラプラが「これは修行だ」と言っていますが、まさに真に乗り移った魂が修行を通じて成長して行く物語なのだと僕は思っています。真の家族や学校の人達そしてプラプラなど、真が周囲のみんなから支えられているのを見ると感じます、人が変わるのには誰かの影響が必要不可欠だと。だからこそ本人もその周りの人達も、力を合わせて真っ白だった真の魂をカラフルに彩っているんだと思いました。 僕は真の親友である早乙女として、しっかり真の心の支えになれる様に役作りして行きます。迷い悩む真に対し、早乙女はどういう心境の変化や影響を与えたのか。それをぜひ見て欲しいです! |
早乙女 / 菅原大輔 |
このたび上演いたします『カラフル』という作品、実は今まで原作を読んだことがなくて、今回初めて読ませていただきました。実際に読んでみると実写・アニメ映画化、ラジオドラマ化されたのも納得の素敵な作品でした。今回の朗読劇で、自分がその世界観を構築する一部になれるんだと思うと非常にワクワクドキドキしています。 今回ご観劇いただく方には「以前からこの作品が大好きで!」という方もいれば「初めてなのでどんな作品か楽しみだなー!」という方もいらっしゃると思います。 皆様に楽しんで頂けるよう、日々の稽古、頑張っております!! 是非お越しいただき、この『カラフル』の世界をお楽しみください!! |
沢田先生 / 池田紘史 |
演出 / 水野大助 |
ブラッシュアップ・ワンのメンバーと朗読劇をやる…と決めた瞬間に思い浮かんだのが、数年前に読んだ森絵都さんの『カラフル』だった。生き苦しい世の中に戸惑い、気が付かないうちに誰かを傷つけ、気が付かないうちに誰かを救っている…そんな主人公の姿が、僕の周りにいるメンバーと重なったのかもしれません。 今回の朗読劇では、ただ「生きる事を正面から受け止めようとする少年」を描ければと思っています。それが一番難しいのですが(苦笑) アニメでも映画でもなく、演劇だから出来る『カラフル』に仕上げて参ります。お時間がありましたら是非、劇場までお越しくださいませ。 |